25年にケリを

こんばんは、亀有の美容室bluの藤田です。

今日はお休みです。

25年にケリを

今日は朝一のアリオから…

8:20〜上映開始の回で観てきましたー(3月8日公開なので私にとって可能な限り最速)

シン・エヴァンゲリオン劇場版

アニメシリーズ放送開始から25年…ついに終劇!!

私の中でもエヴァとケリをつけてきました〜w

と言っても私がエヴァを見始めたのは18、19の頃で25年全てをエヴァと共に歩んできたわけではないのですけれど。それでもエヴァと共に歩んできた世代であると思っています。

中学生時分にニュースでエヴァが流行していると放送されていたのを「あんたは観ないの?」と母から言われた記憶があるのですけれど、当時は「オタクが観るもんでしょ?!」と…

それで結局専門学生の頃に初めて観てどハマっていくわけですけども、まだその頃は主人公であるシンジくんの思春期のモヤモヤに共感できた…今回の新劇場版シリーズの「序・破・Q」では自分が年齢を重ねてしまったせいで共感できなくなっているのかと思ってしまっていました。。^^;

それでも今回の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」ではけっこうスッキリ!私にとっては好きな感じ!

“ちゃんと終わらせてくれた”感。

を感じました。まさに終劇!!

それでも結局私は「エヴァとは?」を理解できずでしたが…ww

今作でも観ていてあともう少しで理解できそうな、、うーん絶妙なラインを突かれたかなと。

で、それだけが理由ではないけれど「もう一度観たい」と思えた作品です。同じ話を何度も観ない私が初の感覚を味わいました。。

何が良かったのかも自分で理解できてないのに何故でしょうね。もう一度観たい!これはエヴァが好きで生きてきたからでしょう。元々エヴァを好きだと自覚していましたが、今作で改めて私はエヴァが好きだったのだなと。

155分という長尺からか、朝一からだったか、共に歩んできた者としての喪失感からか

映画を見終え帰宅するとぐったり。。

中学の部活のラスト。試合に負けて引退が決まった日の身体にそっくりな感覚でそのまま半日寝てしまいましたw(当時も半日寝ましたw)

起きてからも1997年の「旧劇場版」をNetflixで鑑賞。改めて観て「こんなん…だったっけ??」「よくこんな暗い話を支持し続けてきたな…」と^^;

それから考えると「シン」はだいぶ明るいし、スッキリ。

主題歌も宇多田ヒカルが今作の為に書き下ろした「One Last Kiss」がイイ!

エヴァ × 宇多田ヒカル  の相性は至高です^ ^

それだけでなくラストは「序」の時にも宇多田ヒカルによって作品の為に書き下ろされた「Beautiful World」の今作アレンジ版が流れ…最高でした。新劇場版のラストを「Beautiful World」で〆てくれたのもとっても最高でした。

「Beautiful World」で始まり、「Beautiful World」で終わる。タイトルの「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の後ろについている『反復記号』とも絡めてまた繰り返す…的な??!!

ほんといいな。ほんとよかったな!

あぁ、もしかしたらもう一度観に行くかも!ううん、…行こう!!

パンフレットもGETしちゃいましたw

声優さんも色々なことを感じながら演じられてきたのだと25年という年月も含めて考えると感慨深い。。

私自身がエヴァを理解できていないので他人にオススメするとなると自信はないですけどw(声優さんのインタビューではそれぞれで感じてくれればいいって書いてあったな)

本当によかったです^ ^

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