私の行く先に道があるw
こんにちは、亀有の美容室natulearbluの藤田です。
秋季休業3日目〜
私の行く先に道があるw
今日の朝は早かった。
集合時間が4:45だった為
3:30にアラームをセットして絶対に遅れないように^ ^
そらもう真っ暗よっ
見あげりゃ満点の星空。
ってか、寒い。。
朝は冷えますのね。ちょっとなめてました^^;
半袖のTシャツにコーチジャケットだけでは物足りないです。ユニクロのライトダウンを持って行こうと話していたのにもかかわらず荷物に入れるのを忘れた後悔。
今日はこの旅の1番のイベントとも言えるくらい重要な日
なにせ“その為”に来た。
ウルルサンライズツアー
ウルルウルルウルルウルルウルル〜w
まずは日の出とともに徐々に変わりゆくウルルを楽しみます。
と、その前に今日は朝食もついてくるとか。
観ながら食べるんかな。
中身↓
むずいむずいむずいむずいww
リンゴ?!がまんまあるし、ぬちょっとしたシリアルシリーズ
あるだけ感謝ですが…
さて、
国立記念公園内に入り高台へ
ここでもクッキーとインスタントのホットドリンク
寒いからほんとにありがたかった。寒さに震えながらも高台へと歩む。
まだこの時、空には星がこれでもかと光っていて辺りは暗すぎてよくわからない状態
案内用にランプが点灯していて
まずは赤
頂上が近づくと緑となっていて
それと共にこちらの期待感も高まっていく
展望台へ着いたときにはまだこんな感じ
これから徐々に明るくなっていくのですが、
夜明け前のこの瞬間が1番グラデーションが濃くて素敵でした。
だんだんと明るくなっていく
それと共にウルルも色が変わっていく
この日の日の出は6:11。
日が上がってきた瞬間はなんとも言えない感動が!!
出始めたらけっこう早く、あっという間に姿を現した太陽さん
太陽の光を浴びるとじわーっと身体があったまります。
隣の関西弁の女の子が
「太陽さんに感謝せなあかんな!」と言っていて
私も「あかんな!」って。
赤外線LOVE!!
地平線上に太陽がいる時は波長の長〜い光を反射するのでウルルも赤くなる。
神秘的な光景を見ることができました。
この後、バスはウルルの麓まで
ウルル散策ツアーです。ここからが本番!?w
3回ほど登山口の前を通り登山口が開いていればウルル登山のチャンス
しまっていれば麓のツアー、クニヤウォーク・カルチャーセンター・マラウォークと用意されていました。
途中、アナング族の聖地を見ながら麓を走り
(聖地は写真NG)
1回目の登山口チャンス…閉まってました。
なのでクニヤウォークへ^^;
しかし、これがけっこう良い!!
AAT KingsのガイドのReikaさんがとてもよく
丁寧で聞き取りやすくディズニーランドを思わせるような語り口で楽しませてもらいました^ ^
(ディズニーランド1回しか行ったことないけどねww)
アナング族の壁画見ました。
クニヤとは、メスのニシキヘビ
↑たしかにヘビに見えるわ。
↑クニヤが修行して強くなったところ。
(アナング族のお話。)
横向きのハートと真ん中のくぼみがピースに見えます。
LOVE AND PEACEです。
ウルル登山目的でやって参りましたがアナング族の文化に触れ
登ることはそんなに大事なことではなく思えてきました。
日本神道にも似た文化がおもしろいです。
それと、麓から見たウルルは
壁や崖って感じでとてもとても登れるものではないという印象を受けました。
いや、ほんとに^ ^
そして、クニヤウォークからまた登山口をチェックしながら前を通過w
登山口が開いていたら遠目からでも人が登っているのがわかりますからね^^;
お次は、アナング族のカルチャーセンターへ
(ここも写真NG)
やはりウルルは聖地だから登ってくれるなと書いてあるものを沢山見かけました。
ガイドさんも仕切りにその事を伝えてくれます。
…もちろん承知で来ました。
ただまぁ30.8%で開く登山口がその審判をしてくれていると勝手に都合よく考え
登れたら登ろう!そのくらいの気持ちで来ました。
カルチャーセンターを見終えてバスに乗り込む。
日本語ツアーのバスの車内もどことなーく暗い。(たぶんみんな登りに来てる)
翌日の再チャレンジに申し込む方もいたりしてどうも登れなさそうな雰囲気…
期待と不安を乗せてバスはマラウォークへ向けて走ります。
そして登山口
あっ人が!!
見えますか??
人の大きさでウルルのデカさがわかると思います。
登れています!!開いたみたい!!
皆、歓喜っ!!
けっこう風があったので、奇跡に近いw
最後に看板の注意書きを確認して…
高さ348m最大斜度47度の急坂を登ります。
途中まで鎖がないのでそこまでけっこうしんどい^^;
(そこが度胸試しの坂なのだそう)
鎖を持つとけっこうサクサクと。ただクサリがちょっと低いので腰が痛くなってくるw
それと、アキレス腱とふくらはぎにだいぶ負担が…
かなりやばいです^^;
朝一の登山口チェックで開いていたら3時間くらい時間があったでしょうから頂上まで行けたかもしれないですが
ラストチャンスで開いていたので1時間くらいしかなく
下ることも考えて途中でストップしました。
高いところ苦手ですのでよく頑張ったほうです。
登山というより崖登り^^;
息も切れてましたし高くて怖いしで
当初の目的である
「愛」を叫び忘れましたw
でも、ウルルが持つパワーを少し吸収できたのかなと思われます^ ^
ウルル登山成功によってこの旅は
控えめに言って最高
となりましたが、
(登っておいて言うのもなんですが…)
ウルル登山は他人にはオススメできないかもしれないです。
文化面もそうですが何より
危険!!
けっこう危ないです。岩の表面がそこまで滑りやすくないのである程度のスニーカーであれば大丈夫だと思いますが
高いし、風が吹けば怖いし
その高さに立ち止まってしまっている人も何人も。
なので、オススメできません。
が、やはり今回の旅でも証明してしまいましたが
私は“持ってる”ww
私の行く先に道があるw
私が行けばウルルさえ登れてしまうのであるw
運がやばいですww
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